Dr.木下の発音矯正具リアル・スティックReal(初級・中級)

日本人の発音は本当に通じませんね。

 

 

外国に行って話をしてみるとよく経験することですが、自分では正しく発音しているつもりでも全く伝わらないことが良くあります。

 

最近では、スマートフォンの機能で音声検索とか音声翻訳というのもあるので時々使うのですが、何回トライしてもだめなことが何回もあります。それほどに日本人の発音とは日本的なんだなと思います。

 

Dr木下はこんな悩みを持つ日本人の為に作ったのがこのリアル・スティックという矯正具です。

 

教材の説明文にも出てきますが、引用します、

「あなたの足は本当に長いですね」という言葉を言いたいとしましょう。
これを英語にすると「You really have long legs」となります。
ただし、「long」のLの発音がRに聞こえてしまうと、以下のような文章に。
「You really have wrong legs」となります。
これがどういった意味になるかと言いますと、「あなたの足は本当に他人のものですね」となってしまうのです。


笑い話のようですが、現実こんなことはよくあります。

 

日本人にとってLもRも普段使わないので仕方がないですが、英語をマスターするためには正しい使い方を知っておくのは損にならないと思います。

 

発音を矯正するためには、意識的に口の動き、舌の動き、呼吸の仕方を、息の吐き方などを変えていく必要があります。

 

LもRも息を吐くようにして音を出すのでほとんど発音していないような感じですね。

このあたりの感触を短時間でつかむには、この矯正具を使ってみるのが良いと思います。

 

 

日本語の「ラ行」とはまったく下の動きが違う音なのです。

だから、ラとかエルとか発音してもだめなんですね。


しかし困ったことに、英語においてLとRの使用頻度はすごく高いのです。
毎日の生活でLとRの使用頻度は、約82.3パーセントに上るという調査結果もあります。

 

そこで是非お勧めしたいのが、「ReaL Stick」という発音矯正具です。
何だかストローのような形状ですが、これでLとRの発音矯正ができるようになるわけです。

この矯正具の名前もわざとRとLをいれてますね。

 

使い方は簡単で、このReaL Stick、棒の部分と口外にあてがう部分に分かれております。

 

ReaL Stickの効果は実際にどのようなものでしょうか?

このReaL Stick、舌の先端の感触によって、LとRの発音が確認できるという優れものです。

 

早い人では、2、3分もあれば、LとRの発音が直ってきます。感覚がつかめます。
とはいえ、それはまだ本格的に直ったということではありません。

 

直ったを 「矯正できた」 にするためには、やはり反復練習が欠かせませんが、
1日で5分から10分程度練習していただいて、個人差はありますがそれを1週間から2ヶ月ほど練習すれば、LとRの発音は完璧に矯正されています。体が覚えるってことですね。

 

公式サイトはこちら↓です。

 

その他のDr木下の教材。

1、ユーキャンスピークアルファYou can speak初級・中級

2、ユーキャンスピークアルファYou can speak α初級・中級

3、英語の発音レッスン初級・中級